幅広い周波数帯で治療が行え、症状に合った効果的な通電ができる干渉波治療器です。
神経を刺激し、マヒ等に効果があるとともに、筋肉をマッサージしてコリ、マヒ、痛みなどを和らげ血行を促進する効果があります。
干渉波治療器ってどんな機械?
2つの導子(体に直接付ける電極)から異なる周波数の低周波電流を流し、体内で交差(干渉)させ、患部にその周波数の差に相当する低い干渉電流を発生させて、その刺激を利用する治療法です。こうやって書くと何が何だか良く判らないと思いますが、もの凄く簡単に言いますと、右から流れてくる水と左から流れてくる水がぶつかった所(交差する所)で、立ち上がる「しぶき」の部分が干渉波になります。
この干渉波が筋肉を収縮、拡張させ、そのポンピング作用により筋肉をほぐし、血流を促進させて、痛み物質の除去を図ります。また、交差させた場所を狙って当てることで、特定の患部を集中的に刺激することができます。患部を囲むようにして治療し、深部まで十分な刺激を与えることができるため、より高い治療効果を得ることができます。
なお、干渉波は体内で発生するため、痛みはなく、もまれているような感覚ですから、安心して施術を受けて頂けます。
適応症
肩のこりや痛み、背部痛腰痛、膝痛、腱鞘炎、筋疲労(特に深部)、むくみ、脳梗塞による筋麻痺、ストレス(自律神経の調整)